RF Analyzer No.2

RF Analyzer 2号機 を作りました


●前回紹介しました RF Analyzer M/B(SOL508-1) を使用して 2号機を作りました。
JA2NKD OM が機能を追加され、さらに便利になったスケッチ(Ver 1.07)を使用しています。
 (操作などの詳細は、リンク先の OM の記事をご覧下さい)



Spec
f0175344_1358535.jpg





■ RF Analyzer No.2
f0175344_028367.jpg

f0175344_13314434.jpg
・上は、電源投入時の MENU画面です。
・下は、Power meter の入力オープン時の Flower Noise です。
・使用したケースは、 1号機 と同じYM-100です。


■ 左右側面
f0175344_22103551.jpg
・左右の側面です。


■ パーツ一式
f0175344_22105952.jpg
・使用したパーツ一式です。
  SOL506-1 ---- DDS-AD9850
  nano ---- Arduino nano
  2.2inch LCD ---- TFT 240x320 Driver IC ILI9341
  SOL508-1 ---- Arduino DDS M/B
  SOL507-1 ---- AD8307 Detector
  RE ---- Rotary Encoder With switch
  Case ---- YM-100 TAKACHI
  etc
・ロータリーエンコーダ(RE)には、ユニバーサル基板を使用しました。


■ 結線図
f0175344_12441746.jpg
・SOL508-1と各ユニット(部品)との接続図です。
・接続には一部 XHコネクタを使用しましたが、線材を直接半田付けして使用する事も出来ます。


■ 内部-1
f0175344_22112151.jpg
・1号機に比べSOL508-1基板は、横幅を5mm短くしたので何とか収まっています。
・ケースの止めねじが当たるため、M/B の左上に切込み加工がしてあります。
 (ケースの横幅が、あと 5mm程大きければ良かったのですが・・・・・)
・SOL507-1 基板もケースと干渉するためヤスリ加工がしてあります。


■ 内部-2
f0175344_22114616.jpg
・ケースの厚みは内寸が28mmなので、各ユニットを挿すピンソケットにロープロファイルタイプ
 を使用し、各ユニット側のピンヘッダーの長さは約3mmに切断してあります。
・スペーサの高さは、LCDユニットとケース間が3.5mmh、LCDユニットとM/B間が6.5mmhです。
・ケース側には、LCD保護のため 0.5mm厚の PET板を両面テープで貼ってあります。


■ 1号機と2号機
f0175344_2212741.jpg
・写真では、1号機が少し小さく見えますが 2号機と同じ大きさです。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。




======================================================
[PR]

by soltec41 | 2017-07-22 18:16 | RF基板 | Comments(0)

RF Analyzer M/B (SOL508-1)

RF Analyzer 用のMotherboard(SOL508-1)を作りました


●先に紹介した RF Analyzer に使用する Arduino DDS M/B基板 SOL508-1 を作りました。
●基板には LPF や ALC回路が組み込まれ、Arduino nano や DDS-AD9850基板(SOL506-1)
 2.2inch TFT LCD などを搭載して AD8307 DETECTOR基板(SOL507-1) と組み合わせると
 RF Analyzer を作ることが出来ます。
●この基板は、RF Analyzer だけでなく DDS VFO用としても使用できます。



■SOL508-1 表面
f0175344_12215680.jpg
・3個のタクトスイッチを取付ける前の写真です。
・Arduino nano や DDSユニット用のソケットは、ロープロファイルタイプを使用しています。
・ケミコンは、高さ 5mm のタイプを使用しています。
・Arduino nano の未使用端子にもランドを設け、他の用途にも使用できるよう考慮してあります。
・RV1 は、ALC の LEVEL(SGの出力レベル)を調整する半固定抵抗で
 反時計廻りでレベルが増加します。(次の機会に修正します)


■SOL508-1 裏面
f0175344_12222887.jpg
・チップ部品を使用しているので少し高い半田付スキルが必要です。
・DDS の RF出力と LPF との接続はスペースの関係で細い同軸ケーブルを使用しています。
・2.2inch TFT LCD 用のソケットは、ロープロファイルタイプを使用しています。
・2.2inch TFT LCD が入手しづらくなってきましたが、TFTドライバーに ILI9341 を使用した
 他の大きさの LCD を使用する場合は、LCD1の端子からワイヤー接続で使用して下さい。


■LPF 用コイル
f0175344_14561671.jpg
・LPF に使用するトロイダルコア(T25-10)を使用したコイルの例です。
・コイルの巻線間隔を変えることによりインダクタンの微調整が出来ます。
・T25-10 の μi のバラツキにより L1,L2 は 8t にする必要があるかもしれません。
・何らかの方法によりインダクタンスを確認する必要があります。


■回路図
f0175344_1124197.jpg




■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF基板なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。





==========================================================
[PR]

by soltec41 | 2017-07-20 16:38 | RF基板 | Comments(0)

2.2inch LCD のバックライト回路に付いて

2.2inch LCD のバックライト回路の解析

●燐大国製の 2.2inch LCD のバックライト用LED回路には、2種類あるようで
 その解析を行ないました。
●一つの種類は、LEDのアノードが直接8番(LED)端子に接続されたものです。
●もう一つの種類は、LEDのカソード側にトランジスタによるスイッチ回路が挿入され、
 そのトランジスタのベースが8番端子に接続されています。
●2.2inch LCD は、入手が難しくなっており今更感もありますが参考まで・・・・・。



■LEDのアノードが直接8番端子に接続されたもの
f0175344_17362858.jpg
・このLED回路は、ネット上でも散見される回路です。
・VCCへの印加電圧が 3.3Vの場合は J1 を半田でショートして使用します。
・私が入手した 1.44inchや 1.8inch LEDの回路も同様でしたが、LEDのアノードと
 8番端子間に数Ωの電流制限抵抗が入った品物もあります。
・LEDに流れる電流を制限するため、+5V電源から8番端子間に数十Ωの抵抗を介して使用します。
・電流は、LED 1個あたり15mA程度が推奨値のようで4個の場合 60mA程度が良いようです。
・このタイプは電流測定も容易であり、その電流も正確に測れます。
・参考にした 2.2inch LCD の 仕様書 。 


■LEDのカソード側にトランジスタによるスイッチ回路が組み込まれたもの
f0175344_17365363.jpg
・最近入手した故障品の 2.2inch LCD の回路を調べてみました。
・調べたLCDのバックライト用のLED数は、3個でしたが4個の品物もあり数種類の
 LCDパネルが存在するようです。
・LEDの数は、ホワイト画面時にLCDのフレキケーブル側を見ると数えられます。
・調査前は8番端子の電流制限抵抗を数十Ωで変化させても電流に変化がないので
 変だなと思っていましたが、この回路を見ると理解できます。
・LEDのアノードは直接 3.3Vに接続されており、カソードはトランジスタによる
 スイッチング回路になっています。
・LEDの電流制限は、トランジスタのベース電流によりコントロールする回路なのでしょうか?
・手元の品物では、8番端子から数十Ωで+5Vへ接続した場合、LEDに流れる電流は
 100mA程になりました。(LED 3個に100mAはヤバそう)
・5Vから8番端子に接続する抵抗を 20kΩ 程度にすることで電流を抑えることが出来ました。
・LED電流の測定は VCC 端子の電流を測るしか無く、LCD回路の電流込みの測定になります。
・LCD回路の電流は 6mA 程度ではないかと思われますので、VCC端子の電流は
 LED 3個の場合 50~60mA 程度が良いと思われます。
・このタイプは基板上にトランジスタ Q1 が付いており、またピンヘッダーの色が黄色い
 ようで上のタイプとの見分けは容易だと思います。 
・但し AliExpress や eBay で購入する場合、ネット上の写真が販売品と同一では無い
 ことが多く、入手してみるまでどちらの品物か判らないことがあり困ったものです。


■ご注意
・この解析はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、その結果を保証
 するものではありません。
・この調査結果を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。




========================================================
[PR]

by soltec41 | 2017-07-01 18:11 | RF基板 | Comments(0)