Si5351A PLL VFO 基板セットの頒布

Si5351A PLL VFO 基板セットの頒布を開始致します


● ヤフオク!にて Si5351A PLL VFO 関連のプリント基板の頒布を開始しました。
● 頒布は、Si5351A PLL OSC基板(SOL510-1) と Si5351A PLL VFO基板(SOL606-0)
 の組合せになります。
● Si5351A PLL OSC基板(SOL510-1)のみ組立済みで未組立の Si5351A PLL VFO基板
 (SSOL606-0)をセットにしたものと、未組立の両基板をセットにした2種類を頒布します。



■半組立済みの基板セット
f0175344_1982292.jpg
・Si5351A PLL OSC基板(SOL510-1)のみ組立済みで、添付のピンヘッダの
 半田付けが必要です。
・水晶発振子(X1)は、KYOCERA CX3225SB25000D0FFFCC を使用しいています。
 (周波数:25.000MHz,負荷容量:8pF,周波数偏差:±10ppm,温度特性:±10ppm)
・SOL510-1 基板は、組立時間が必要なため出品が遅れる場合があります。
・SOL510-1 の CLK出力は、ディジタル出力で頒布します。
 (アナログ出力で使用する場合は SOL606-0 基板で直流カットして下さい)
・未組立の Si5351A PLL VFO基板(SSOL606-0)とセットで頒布します。
・SOL606-0 基板は、部品を集めて組立てる必要があります。

 
■未組立の基板セット
f0175344_199136.jpg
・SOL510-1 および SOL606-0 基板共に未組立のセットです。
・それぞれの部品を集めて組立てる必要があります。
・SOL510-1基板に使用してある3端子レギュレータ (AP2120N-3.3)
 同梱で添付します。 (2018/02/08 頒布分より)



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。





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by soltec41 | 2018-01-26 12:29 | RF基板 | Comments(5)

Si5351A PLL VFO PCB (SOL606-0)

Si5351A PLL VFO PCB (SOL606-0)


●先に紹介した SOL510-1 を使用してVFOを作るための基板 (SOL606-0) を紹介致します。
●Arduino nano を使用した Ham 向けの VFO に使用するPC板です。
●このPC板には、2.2inch,1.8inch,1.44inch の TFT LCD を使用できます。


■正面
f0175344_23432310.jpg
・使用したスケッチに合わせ 1.8inch LCD を使用した例です。
・右側には、3個のタクトスイッチを備えています。


■背面
f0175344_23435998.jpg
・Si5351A PLL OSC(SOL510-1) と Arduini nano を搭載できます。
・SOL510-1 は、M2x6.5hのスペーサで取付けることが出来ます。
 小さい基板なので片側1個のスペーサ使用で十分と思います。


■回路図
f0175344_23443086.jpg
・Arduini nano ピン接続は、JA2NKD, JA2GQP 両 OM の回路に倣いました。
・この回路は次のような機能を持っています。
  Mode SW
  Step SW
  Rit SW
  Rotaly Encoder (Numerical setting)
  TX PTT in
  TX Po meter in
  RX S meter in
  Mode out(USB,LSB,CW,AM)
  5V out
・使用していない I/O ピンも使い易いようパッドを設けてあり、改造を
 し易いように考慮してあります。
・LCD は、2.2inch,1.8inch,1.44inch の何れかが取付けられます。(スケッチ次第)
・R1 は LCD のバックライトLED の電流を設定する抵抗で
 使用する LCD の種類により適切な値に変更します。
・C1,C2,C3 は、CLK0,CLK1,CLK2 出力の直流カットコンデンサです。
 SOL510-1 側にコンデンサが入っている場合は 0ohm 抵抗で良いでしょう。


■組み上がり
f0175344_23445819.jpg
・上側が LCD を取付ける表側で、下側が背面で SOL510-1 や
 Arduini nano を取付けます。
・上側写真の C1,C2,C3 は、CLK 出力の直流カットコンデンサで、
 SOL510-1 基板側にも同様のコンデンサが入っているので 0ohm
 抵抗でも良いでしょう。
・各CLK出力はそれぞれ GNDパターンで囲み、各信号間のアイソレーション
 を考慮しました。
・チップ抵抗およびチップコンデンサのパッドサイズは、2125サイズですが
 1608サイズの部品も使用できます。
・各ピンソケットはロープロファイルタイプを使用すると、約25mmの
 奥行きに収まります。 


■構成
f0175344_2345278.jpg
・これらのユニットで、Si5351A PLL VFO が構成されます。


■外形寸法
f0175344_14591289.jpg
・PC板の外形寸法は 90.0x45.0mm で板厚は 1.6mm です。


■使用できる LCD Unit
f0175344_23463962.jpg
・この PC板に使用できる LCD は写真の品物で、隣大国製ですが
 型名や仕様が明確でないので注意して入手する必要があります。
・AliExpress や eBay を探すと見つかるでしょう。


■動作確認
f0175344_23415980.jpg
・nano に JA2GQP OM のスケッチ si5351a TFT VFO Ver.1.1
 si5351_TFT181.zip を書込み、スペアナで動作を確認しました。
・波形の詳細などは、 SOL510-1 をご覧下さい。
・全体の消費電流は、約100mAです。




■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。





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by soltec41 | 2018-01-17 12:20 | RF基板 | Comments(4)

Si5351A PLL OSC PCB(SOL510-1)

Si5351A PLL IC を使用した OSC 基板(SOL510-1)を作りました。

●PLL IC Si5351A を使用した小形の OSC 基板(SOL510-1)を作りました。
●PLL IC による矩形波出力でも使用可能な用途には、周波数範囲も広く
 低消費電力なので便利に使用できるでしょう。
●アナログ回路の無線用途には、高調波が多いのでフィルタが必要に
 なるでしょう。


■Si5351A PLL OSC 基板(SOL510-1)
f0175344_17352043.jpg
Si5351A を使用した PLL OSC 基板(SOL510-1)です。
 

■回路図
f0175344_15118.jpg

・3.3V の 3端子レギュレータとレベル変換用の FET を搭載しており
 供給電圧(Vcc) は、5V または 3.3V で使用できます。
・供給電圧(Vcc) を 3.3V で使用する場合は JP1 をショートします。
・I2Cインターフェース(SDA/SCL) にはレベル変換回路が入っているので
 5V のロジックレベルでもコントロールできます。
・CLK0,1,2 の出力には、直流カット用のコンデンサ(C4,5,6)を入れて
 ありますがディジタル出力で使用する場合は 0ohm 抵抗に交換します。
・水晶発振子(X1)は、25MHz で負荷容量 8pF,周波数と温度偏差 ±10ppm
 の物を使用しました。

●基板の消費電流例

f0175344_18204057.jpg
・CLK0,CLK2 に 50ohm の負荷をつなぐと電流が増えます。
 (ソフトによる各出力の電流設定は 8mA です)
・電流設定値を小さくするか、ハイインピーダンスで受けると
 30mA程度の消費電流に収まりそうです。


■CLK 出力の選択
f0175344_18182490.jpg
・CLK 出力を、ディジタル出力用として 0ohm 抵抗へ交換した例 Type:R
 アナログ出力用に直流カットコンデンサ (C4,5,6) を入れた例 Type:C です。
 (追記:2018/01/24)


■PCBの寸法
f0175344_17391084.jpg
・できるだけ小形になるよう設計しました。
・各CLK出力にはそれぞれに GND 端子を設け、各信号間の
 アイソレーションを考慮しました。


■ピンヘッダの取付け
f0175344_17443758.jpg
・ロープロファイルのソケットで使用できるように、一般的なピンヘッダを
 逆に取付けた例です。(もちろん正規のロープロファイルピンを使うべき)
・長く飛び出したピンは、波形などのチェックに便利ですがケースなどに
 接触する場合は短く切断します。


■出力の測定
f0175344_17452465.jpg
・測定には、別途紹介する Si5351A PLL VFO基板(SOL606-0)を使用しました。
・動作確認には Arduino nano を使用し、そのソフトは JA2GQP OM の
  si5351a TFT VFO Ver.1.1  si5351_TFT181.zip を使用させて頂きました。


●出力波形
f0175344_1227289.jpg
・ディジタルオシロで見た両出力の出力波形です。
・上側が CLK0 の 17.800MHzで、下側が CLK2 の 10.700MHz の
 出力波形です。


●20kHz SPAN
f0175344_17455711.jpg
・スペクトラムアナライザで観測した CLK0 と CLK2 のスペクトラムです。
・私のスペアナは、最小帯域幅(RBW)が 300Hz なので 20kHz SPAN
 程度の測定が限度です。(もう少しRBWの狭いスペアナが欲しい!)
・これらの周波数付近には、-80dBcを超えるスプリアスは無いようです。
・出力レベルは、約 +12dBm が得られています。


●500kHz & 100MHz SPAN
f0175344_174619100.jpg
・これらは、CLK0(17.800MHz) 出力の 500kHz SPAN と 100MHz SPAN
 のスペクトラムです。
・500kHz SPAN では、約100kHz 毎にスプリアスが見えますが -70dBc
  以下に収まっているようです。
 
・100MHz SPAN には、矩形波であることを示す高調波が見えています。
・アナログ回路の無線機に使用するにはフィルタを通す必要があるでしょう。


●20MHz SPAN
f0175344_1747843.jpg
・20MHz SPAN のスプリアスも -70dBc 以下に収まっているようです。


続いて Si5351A PLL VFO基板(SOL606-0) を紹介する予定です。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。



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by soltec41 | 2018-01-13 18:47 | RF基板 | Comments(0)

少し改良した VSWR Bridge (SOL514-1)

VSWR Bridge のパターンの一部分を変更すると共にフタ?を付けました。

・抵抗のパッドを部品に合わせ、3225サイズに変更しました。
・R3のホット側のパターンを修正し容量不足を解消しました。
・裸では寒いので、フタ?を付けました。(でも未だ涼しく冬向きではありません)
・改良前の記事 SOL514-0 も参照下さい。



■新しいVSWR Bridge (SOL514-1)
f0175344_18262246.jpg
・本当はケースに入れたいところですが、良いアイディアがなく取り敢えず
 トランスなどの内臓に触れないようにプリント板によるフタを付けました。
 

■新プリント基板 (SOL514-1)
f0175344_1826455.jpg
・R1,2,3 のパッドを 3225サイズへ修正しました。
・R3のホット側のライン面積を広げ容量の補正をしました。
・左側は、フタに使用するプリント板です。


■回路図
f0175344_1735844.jpg

・回路図を追加しました。(2018/02/04)
・回路はSOL514-0と同じで、プリントパターンのみの変更です。


■組立て
f0175344_18271183.jpg
・プリント基板は1.2mm厚ですが、使用するSMAコネクタは1.6mm厚の
 プリント基板用です。
・コネクタの取付けはベタアース側に紙を挟み、コネクタの芯線側が
 パターンに密着するように半田付けします。
・また、コネクタがプリント基板に対し曲がらない様に取付けます。
・部品面のSMAコネクタの各端子を半田付け後、このベタアース側の
 端子も半田付けします。

f0175344_18285685.jpg
・49.9Ωの抵抗3本を取付けます。

f0175344_18294374.jpg
・トランス T1,T2を作ります。
・今回は、T2の線径を0.23mmに変え巻数を1ターン増やしてみました。
・使用したコアーの材質は
 T1 ------- TDK BF30-3.5x5x1.3
 T2 ------- 頂いた情報によると、このコアーの材質は、
     TDK HF70BB5.5X5X2.5 かも知れません。
・R3のホット側には、T1の2本線側を接続します。
・T1,T2 は、2液性のエポキシ接着剤で固定します。
・T1,T2 の巻線は、接着剤など付けず何も固定していません。
 (容量性の物を付けると特性が変わるようです)

■特性の補正
f0175344_1830957.jpg
・例によりストレーキャパシティを利用し特性の補正を行います。
・前回とほぼ同様の補正板で特性を改善することができました。


■フタ(カバー)の取付け
f0175344_18312634.jpg
・保護のためのフタ(カバー)を取り行けます。
・蓋をつけることによりストレーキャパシティが若干変化し
 特性が変化するので確認が必要です。
・隙間から補正板による更なる補正が行えます。


■特性例
f0175344_18443751.jpg
・今回作ったブリッジの特性例です。
・今回は、144MHz帯程度までの方向性を重視し60dB前後の
 方向性を得られました。(「鰯の頭も信心次第」ですが・・・・)
・T2の巻数増加(1t)による低域周波数の特性変化は殆どありませんでした。


■RF Analyzre との接続
f0175344_18321333.jpg
・フタ(保護カバー)が付いたので安心して使えるようになりました。




■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。





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by soltec41 | 2017-12-18 00:19 | RF基板 | Comments(1)

Record of VSWR Bridge for RF Analyzer

VSWR Bridge と RF Analyzer を組合せた記録です


●VSWR Bridge と RF Analyzer を組合せたときのデータを記します。



■RF Analyzer and VSWR Bridge
f0175344_17211937.jpg
・VSWR Bridge を RF Analyzer と接続して方向性を測定しています。
 

■RF Analyzer 自身の低域周波数の特性
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・先ず RF Analyzer の低域周波数の特性を見てみます。
・RF Analyzer の RF OUTPUT と RF INPUT を直接接続したときの周波数特性で、
 設定周波数は、0 - 100kHz です。
・おおよそ 20kHz からフラットな特性が得られているようです。
・20kHz 以下の特性は、DDSのトランスの低域特性と AD8307 の入力回路の
 低域特性やALC回路の応答性などが影響しています。


■VSWR Bridge の低域周波数の特性
f0175344_17263634.jpg
・VSWR Bridge を接続して DUT端子をオープンにしたときの低域周波数の特性です。
・設定周波数は、0 - 1MHz です。
・おおよそ 400kHz からフラットな特性が得られており 475kHz帯のハムバンド
 から使用できそうです。


■VSWR Bridge の方向性
f0175344_17275383.jpg
・設定周波数 400kHz - 55MHz の方向性です。
・私が固く信じた? 50ohm の終端抵抗を DUT端子に取付けました。
・全帯域に渡って 50dB 以上の方向性が得られ、 400kHz - 55MHz で
 問題無く使用できそうです。


■VSWR 1.5 および 2.0 の終端抵抗での確認
f0175344_17282631.jpg
・VSWR Bridge の DUT端子をオープンにしたときのリファレンスラインです。
f0175344_17285411.jpg
・75ohm(VSWR 1.5) の終端抵抗を接続したときの表示で、リファレンスラインとの
 差は約14dB です。
f0175344_17293452.jpg
・100ohm(VSWR 2.0) の終端抵抗を接続したときの表示で、リファレンスラインとの
 差は約9.5dB です。
・使用したそれぞれの終端抵抗は、自作の物ですがこの周波数帯ではチップ部品を
 使用して短く配線しておけばほぼ特性に問題は無いでしょう。
・この VSWR Bridge は問題無く使用できそうです。


■ANT のVSWR測定
f0175344_17312477.jpg
・実際のアンテナを測ってみました。とは言ってもアンテナがありません。
・テスト用に仮の怪しげなアンテナを作ってみました。
・グラスファイバーの釣竿にその辺に転がっていた 2.8m ほどのビニール電線(青色)を
 軽く巻き付けたもので、アースは白い細い線でアルミサッシの窓枠に接続してあります。
・我が家は、古い建物なのでアルミサッシが接地されていました。
f0175344_1731275.jpg
・測定結果です。周波数範囲は 10MHz から 30MHz に設定されています。
・右上に表示されている数値が測定値です。
 上の列に最大値のレベルと周波数が表示され、
 中の列に最小値のレベルと周波数が表示されています。
 下の列は、最大値(-12.24dBm)と最小値(-45.29dBm)の差(33.05dB)で
 計算された VSWR値 SWR=1.05 が表示されています。
・アース抵抗も高いと思われますが、そのせいかインチキアンテナでも
 良い VSWR が得られています。
・21MHz帯のハムバンドには少し周波数が高いようで、もう少しエレメントを
 長くするか巻き付けの密度をあげる必要がありそうです。
・測定データは、UP スイッチを長押しすると新しいデータに更新され
 調整の途中で重宝します。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。






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by soltec41 | 2017-11-06 23:57 | RF基板 | Comments(0)

DDS基板(SOL506-1,SOL504-1)の定数変更

DDS基板(SOL506-1,SOL504-1)の定数を一部変更しました


●ALC回路の応答特性を改善するための変更です。
●落札して頂いた方に提供している部品リストに誤記がありましたので訂正しました。



■回路定数の変更と部品リストの訂正
f0175344_17172941.jpg
・ALC回路の応答特性を改善するために定数を変更しました。
・回路の例は、SOL506-1で、C9の容量を0.1uF から 0.001uF に変更しました。
・SOL504-1も同じ箇所(C13)を同様に変更します。
・この変更は、「Antenna Analyzer」モードでの測定時にDDSからRF信号が
 出力される立上り時にALC回路の応答時間を縮めるための変更です。

・部品リストの訂正箇所は、トランス出力の場合に出力端子を終端する 51Ω
 (SOL506-1 R13,SOL504-1 R1)を取付けるとのリストになっていましたが
 実際には取付けません。(ご指摘いただいた方 有難うございました)


●DDS基板を含む落札をして頂いた方々は、再度参考資料をダウンロードして
 ご利用下さい。
●当該ブログ記事の回路図も修正したものに差替えました。
●JA2NKD OM の作られたスケッチも RF Analyzer bug fix (Ver1.08)
 Ver UP され、更に快適になりました。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF回路なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。




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by soltec41 | 2017-11-05 18:06 | RF基板 | Comments(0)

VSWR Bridge(SOL514-0)

VSWR Bridge(SOL514-0)を紹介します


・ブログへの投稿が遅くなりましたが写真などが揃いましたので紹介します。
・RF Analyzer 用としては、55MHz まで使用できれば良いのですが
 475kHz から 430MHz 程度まで使用できそうな特性が得られました。
・方向性は、40dB 以上を目標にしました。(35dB 以上あればアマチュア的にはOK?)


■VSWR Bridge(SOL514-0)
f0175344_15113097.jpg
・諸先輩のブログを徘徊し、2個のバランを使用する回路で実験しました。
・使用周波数は低いのですが小型化出来る SMA タイプのコネクタを使用しました。
・ブリッジ回路のR1,R2,R3の抵抗は、3216サイズで設計したパッドですが
 入手できたチップ抵抗は3225サイズなので若干サイズ違いです。
・上側に写っているのは、試験に使用した 50Ω の終端抵抗でこの中の1個を
 基準の負荷抵抗にしました。
   Hirose HRM-601S Hirose HRM-601S の仕様が見つからず、電気的特性が
  ほぼ同じ HRM-601A の仕様です。(4GHz まで VSWR 1.08以下)
   STACK T91241 (8GHz まで VSWR1.1 以下)
・どの終端抵抗を基準とするのかは少し重要です。


■回路図
f0175344_1631784.jpg
・ブリッジ回路の抵抗は、49.9ΩF(±1%) を使用し、3個の抵抗値が
 できるだけ近い物を選別して使用しました。
・実験の結果、回路図のように抵抗ブリッジ側に強制バラン(T1)、
 RF OUT側にフロートバラン(T2)を接続する事で良い特性が得られました。
・コアーは、T1が TDK BF30-3.5x5x1.3で、T2は品名および
 購入先不明(失念)のΦ5.5x5x2.5の品物でμは大きいようです。
  T1 Φ0.2UEW 3本 4t (TDK BF30-3.5x5x1.3)
  T2 Φ0.29UEW 2本 6t (Φ5.5x5x2.5) --- 2017/10/31 線径訂正
・方向性は、このバランのコアー材質や巻数、巻き方やストレー容量で
 変化し試行錯誤の連続になります。(暇つぶしには最適)
・巻線の様子は、写真を参考にして下さい。
・回路図に間違いがあり訂正しました。(2018/02/04)


■構造
f0175344_16171339.jpg

f0175344_15132834.jpg
・プリント板の寸法は、50mmx25mmx1.2t です。
・R3のホット側は、グランド間の容量が不足していたので
 金属片(補正板 0.1mm薄板)が付けてあります。
・R3のホット側には、T1の2本線側を接続します。
・T1,T2 は、2液性のエポキシ接着剤で固定します。
・T1,T2 の巻線は、接着剤など付けず何も固定していません。
 (容量性の物を付けると特性が変わるようです)


■特性
f0175344_15145221.jpg
・一つ上の写真の状態での特性です。
・低い周波数から500MHzまで38dB以上の方向性を
 得られています。(このままでも良いかも・・・・)
・HF帯から144MHz,430MHz帯のアマチュアバンドは、
 40dBをクリアしています。


■特性の補正
f0175344_15155784.jpg

f0175344_15161676.jpg
・T2の巻線の上に容量補正板を付けてみました。
・調整は、容量的な補正が主なので部品に指先を近付ける事で
 判断が出来ます。(経験を基にした実にアナログ的!調整方法)


■補正後の特性
f0175344_15173162.jpg

f0175344_1853334.jpg
・4個の終端抵抗それぞれをDUTコネクタに接続した特性で、
 各々の終端抵抗により方向性の特性が違っています。
・左上の HRM-601S_A の直流抵抗値がブリッジの抵抗(R1,R2,R3)
 の値(49.95Ω)に近いので、低い周波数での方向性が良くなっています。
・抵抗値は、TakedaRiken TR6841 で測った値です。
・このHRM-601S_Aを、私の基準にすることにしました。
・校正された特性の良い終端抵抗を得ることは難しいので
 これを基準と信じるしかありません。(信じる者は救われる?)
・あまりこの基準の事にこだわっていると先に勧めません。
 それ程厳密に考えなくてもアマチュア的には、大きな問題は
 生じないでしょう。


■低域周波数の特性
f0175344_151981.jpg
・周波数スパン 5MHz で測定した特性です。
・低域は、457kHz から使用できそうです。
・更に低い LF帯(135kHz)は、コアーの材質や巻数を検討すれば
 使用できるようになるでしょう。
・短波帯は、50dB 以上の方向性が得られているので
 上出来と思います。


■ミスマッチ終端での確認
f0175344_1521364.jpg

f0175344_15222182.jpg
・上側の写真は、自作した100Ω(VSWR 2)および75Ω(VSWR 1.5)の終端で、
 100Ωは200Ωのチップ抵抗をパラ、75Ωは150Ωのチップ抵抗をパラにしてあります。
・特性は、それぞれ大きな問題は無いようです。


■特性の測定
f0175344_15231912.jpg
・スペアナによる特性の測定中。
  スペアナ:Anritsu MS62831A(自作トラッキングジェネレータ内蔵)
・内蔵したトラッキングジェネレータの自作には、ネット上の諸先輩方の
 情報を参考にして作り、大変便利に活用させて頂いております。(感謝)


■RF Analyzer での確認
f0175344_15242482.jpg
・BNC-P ---- SMA-P ケーブルを使用し RF Analyzer での確認。
・このまま裸でも使用できそうですが、何かケースに入れたほうが良いでしょう。



■ご注意
・これらの基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、
 使用の結果を保証するものではありません。
・RF基板なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合が
 あるかも知れません。
・この基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として
 解決願います。




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by soltec41 | 2017-10-27 23:16 | RF基板 | Comments(0)

RF Analyzer 関連のプリント基板を頒布

RF Analyzer 関連のプリント基板を頒布いたします


● ヤフオク!にて RF Analyzer 関連のプリント基板の頒布を開始しました。
  ☆ RF Analyzer プリント基板セット(4種類一組) ☆
    プリント基板 4種類が一組になっています。
       SOL506-1  DDS-AD9850基板
       SOL507-1  AD8307 DETECTOR基板
       SOL508-2  RF Analyzer Motherboard基板
       SOL513-0  Rotary Encoder基板
  DDS-AD9834 SOL504-1 プリント基板のみ 2枚一組 △
  ◯ DDS-AD9850 SOL506-1 プリント基板のみ 2枚一組 ◯
  □ AD8307 DETECTOR SOL507-1 プリント基板のみ 2枚一組 □
  ◇ Rotary encoder SOL513-0 プリント基板のみ 2枚一組 ◇
  ◎ RF Analyzer Motherboard SOL508-2 プリント基板のみ 2枚一組 ◎
                          (2017/08/20)

● プリント基板のみの頒布で、部品を集め組立てる必要があります。

● 落札後、回路図やパーツリストなどあまり親切とは言えない資料を
 ダウンロード出来ます。(追記:2017/08/20)

● 組立てには1608または2012サイズのチップ部品や、0.65mmピッチの
 ICの半田付けなどが必要で、かなり高度な半田付け技術を要します。

● 発送方法は、「定形郵便」 「定形外郵便」 「レターパックライト」です。




■ご注意
・これらの基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、
 使用の結果を保証するものではありません。
・RF基板なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合が
 あるかも知れません。
・この基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として
 解決願います。




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by soltec41 | 2017-08-09 12:00 | RF基板 | Comments(2)

RF Analyzer Motherboard (SOL508-2)

RF Analyzer 用のMotherboard を SOL508-2 に改版しました。


● 先に紹介した RF Analyzer に使用する Arduino DDS M/B基板を SOL508-2 に改版しました。
● 基板には LPF や ALC回路が組み込まれ、Arduino nano や 2.2inch TFT LCD などを搭載して
  DDS-AD9850基板(SOL506-1) AD8307 DETECTOR基板(SOL507-1)
  Rotary Encoder基板 (SOL513-0) と組み合わせると RF Analyzer を作ることが出来ます。
● この基板は、RF Analyzer だけでなく DDS VFO用としても使用できます。


■SOL508-2 Motherboard
f0175344_1822833.jpg
・RV1 は、ALC の LEVEL(SGの出力レベル)を調整する半固定抵抗で
 時計廻りでレベルが増加する様に改版しました。
・他は SOL508-1 と同じです。


■組立て例
f0175344_17392764.jpg

f0175344_17395684.jpg
・部品なども SOL508-1 と変わりはありません。


・この基板の詳細は、 RF Analyzer M/B (SOL508-1) を御覧ください。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・RF基板なので使用部品や組立て方で性能が出ない場合があるかも知れません。
・この変換基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。








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by soltec41 | 2017-08-08 18:03 | RF基板 | Comments(1)

Rotary Encoder基板 SOL513-0

Rotary Encoder基板 SOL513-0 を作りました


● Rotary Encoderを載せる小さな基板を作りました。


■Rotary Encoder基板
f0175344_1824890.jpg

・Rotary Encoderは、1回転20パルス程度のスイッチ付きのものを使用しました。
・周波数設定は、桁を10MHzから1Hzまで切替えられるので20パルス程度でも不便を感じません。
・4PinのXHコネクタも使用できますが、線材を半田付けする事も出来ます。



■ご注意
・この基板はsoltec41が個人的な興味で作ったものであり、使用の結果を保証
 するものではありません。
・この基板を使った事により不具合が発生しても自己責任として解決願います。




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by soltec41 | 2017-08-08 17:30 | RF基板 | Comments(0)